経営者になりたくて保険屋になったFP井上修一

名前
井上 修一
キャッチコピー
まずはお話を聞かせてください
一言
自動車営業8年→26歳で保険業界に転身
2歳と8ヶ月の息子を持つ父として、
100%起こることには備えが必要だと実感。
お客さんの話を聴くことが一番好きです。

「100%雨が降るなら傘を持つように、100%のことには備えませんか?」

経営者になりたくて保険屋になった、ちょっと変わったFPです

高校卒業後、8年間自動車ディーラーで営業をしていました。
車を売って、車検をして...毎日同じことの繰り返し。
26歳のある日、ふと思ったんです。
「人生で一度は経営者になってみたい」と。

そんな時、損害保険会社の「3年間で独立できる研修生制度」の話をもらいました。
正直、保険のことは自動車保険しか知りませんでした。
でも「経営者になれるなら」と飛び込んだのが、この世界に入ったきっかけです。

「視野が狭すぎた」と痛感した新人時代

保険業界に入って一番驚いたのは、自分の知らない世界がこんなにあったということでした。
車の売り買いしか知らなかった私に、「こんなにたくさんの保険があるんだ」という新鮮な驚きがありました。

でも、お客様に保険の説明をする時、いつももどかしさを感じていました。
「万が一のことを考えましょう」と言っても、誰だって最悪のことなんて考えたくないですよね。
「どうすればもっと分かってもらえるんだろう」
「自分の伝える力が足りないんだ」
と、毎日悩んでいました。

妻とお付き合いを始めてしばらくして知ったのですが、
実は、妻の父親は妻が生後6ヶ月の時に亡くなっているんです。
「本当に何があるかわからないんだな」と実感しました。

話を聞くことから始めています

お客様からよく「信頼感がある」と言っていただけるのですが、
私が一番大切にしているのは
「まずは話を真剣に聞く」ことです。

どんな方でも、その人なりの世界観や考え方があります。
それを聞くのは本当に楽しいんです。
時には私の利益にならない相談でも、人脈を使って解決のお手伝いをします。
異業種交流会にも参加していて、
「目の前の人に役立ちたい」というのが私の基本姿勢です。

保険の「出口のプロ」を目指しています

最近、認知症・相続対策の相談も増えて、
「みらい相談室」のメンバーとして活動しています。
「保険にしかできないこともあるし、保険にもできないこともある」んです。
だから、100人いたら100通りのオーダーメイドでサポートしています。

私が目指しているのは、
売るためのプロではなく「出口のプロ」です。
本当に困った時にちゃんと役に立つ、そんな提案をしたいと思っています。
20年後、30年後に「井上さん、あの時の提案をしてくれてありがとう」と言ってもらえることが目標です。

小さなことでも、お気軽にご相談ください

「保険ってよくわからない」
「めんどくさそう」
「保険屋さんはたくさん知ってる」
という方も多いと思います。

でも、小さなことでも構いません。まずはお話しを聞かせてください。
2歳と生後8ヶ月の息子がいる父親として、同じような立場の方の気持ちもよくわかります。

「どんなことでも相談したら一緒に考えてくれる人」
そんな存在でありたいと思っています。


井上修一
ファイナンシャルプランナー
専門:生命保険・損害保険、認知症・資産凍結対策、相続対策
家族:妻、息子2人(2歳・生後8ヶ月)