お客様の人生に寄り添う「保険のお医者さん」 髙木珠里

名前
髙木 珠里
会社名
クリイト株式会社
キャッチコピー
「保険のお医者さん」と呼ばれて
一言
父の癌をきっかけにFPの道へ。
20年間、お客様に無理をさせず「一緒に探す」スタイルを貫いてきました。
今は認知症・相続対策も学び、人生のどんな場面でも寄り添えるFPを目指しています。
転職してもついてくる、そんな信頼関係を大切にしています。

きっかけは、父の「もしも」でした

20年前のことです。父が癌になりました。

「保険に入っておけばよかった...」

家族全員がそう思いました。
経済的に厳しい家庭で育った私は、お金のことで家族が苦しむ姿を目の当たりにしました。
治療費、生活費...数字だけじゃない、心の重さまで感じた日々でした。

そんな時、たまたま職場に来ていた保険の方から仕事を勧められたんです。

「私みたいな思いをする人を、一人でも減らせるかもしれない」

最初は軽い気持ちでしたが、この思いが20年間、私を支え続けています。

実は、辞めようと思ったこともありました

初めての死亡保険金の手続きの時、正直、辛すぎてやめようかと思いました。

でも、その時にご家族から言われた言葉があります。

「これがあって、本当に助かりました。ありがとうございます」

この仕事の意味を、その時初めて本当に理解できました。
保障っていうのは、紙切れじゃなくて、ご家族の未来を守るものなんだって。

お客様に「なんで髙木から契約したんですか?」って聞いたことがあるんです。
そうしたら「ガツガツしてないから」って言われて(笑)

自分では、ぼうっとしてるなあと思うこともあるんですけど、でもそれが良かったみたいです。
高校時代はバスケでインターハイに出るくらい体育会系だったので、フットワークの軽さと根性だけは自信があります。

私がいちばん大切にしていること

お客様に無理をさせない、これが一番です。

経済的に苦しい環境で育ったからこそ、毎月の保険料がどれだけ家計に響くか、よくわかります。
だから、目的を明確にして、続けていける無理のない金額でご提案することを心がけています。

今は保険会社の社員ではなく、代理店という立場なので、
お客様と一緒に本当に必要な保障を、いろんな会社から選べるようになりました。

「一緒に探しましょう」

これが私のスタイルです。

実は、後悔していることもあります。
もっと強く勧めていれば病気になる前に保険に入れたのに...というお客様のこと。
全員のお顔を今でも覚えています。だからこそ、今は「もう一声」を大切にしています。

20年間で見えてきた、もうひとつの課題

独身だったお客様がご結婚されて、お子さんが生まれて、お家を建てられて、独立されて...。

そして今、相続や認知症のご相談が増えてきました。

正直に言うと、この分野は私にとって苦手でした。避けてきた部分もあります。
でも、お客様が年齢を重ねるにつれて、ご両親の紹介や、法人のお客様から事業承継の相談を受けることが増えて...。

「髙木さんにずっと相談したい」

そう言ってくださるお客様に本当に寄り添うためには、もう避けられないと思いました。

そこで出会ったのが「認知症・相続みらい相談室」です。
メンバーの西田さんに紹介していただいて話を聞いた時、衝撃を受けました。
認知症で口座が凍結されるリスク、家族が困る現実...。

「これは、すぐに勉強しなくては」

今、AIツールを使った最新の分析手法や、認知症対策、相続対策について学んでいます。
時代に合わせて、私もアップデートし続けたいんです。

これからの私

お客様に「髙木さんに聞けばなんとかなる」って思っていただける存在になりたい。

保険も、認知症対策も、相続も、ライフステージのどんな場面でも、いつでもそばにいられるFPでありたいです。

ある時、お客様から「保険のお医者さんやねん」って紹介していただいたことがあって。
もう涙が出そうなくらい嬉しかったです。

会社をかわっても、ずっとついてきてくださるお客様がいます。
「私は株式会社髙木で契約してると思ってるから」って言ってくださって...。

本当に、ありがたい仕事をさせていただいています。

まずは、お話だけでも聞かせてください

保険のこと、将来のこと、ご両親のこと...

「こんなこと聞いてもいいのかな?」っていう小さな不安でも大丈夫です。

20年間、たくさんのお客様の人生に寄り添ってきました。
その経験が、きっとあなたのお役に立てると信じています。

気軽にご連絡ください。一緒に考えましょう。

髙木 珠里(たかき じゅり)
認知症・相続みらい相談室メンバー
保険業界歴20年 | バスケでインターハイ出場 | 4社での経験を活かした幅広い視点