保険と保険会社を疑った男が安心できる保障を届けるFPに

名前
宮下 啓一
会社名
株式会社ホロスプランニング
キャッチコピー
不信感が信頼の原点になった
一言
保険会社への不信感があった私だからこそ、
お客様の立場に立てます。画一的な提案ではなく、
一人ひとりに本当に必要な保障をお届けします。

「保険会社を信用していなかった」FPが語る、本当の保険の話

私がファイナンシャルプランナーになったきっかけ。
それは、皮肉にも「保険会社を全く信用していなかった」ことから始まりました。

不信感が強かった経験が教えてくれたこと

バブル崩壊後のこと。加入していた保険で、
保険会社の営業担当者から「同じ値段でもっと良いものに変われます」と勧められました。
当時は保険のことなど何も分からず、「それはいいですね」と軽い気持ちで応じようとしたのです。

幸い、持病があったため変更はできませんでした。
しかし直後に新聞で「そのような勧誘は顧客に不利な方法です」という記事を目にしたのです。
私が加入していたのは予定利率が高い、お宝保険といわれるものでした

保険会社が困るからといって、高い予定利率の保険から低いものへと多くの人を誘導していた。
私たち素人には分からないことをいいことに...。
この経験で、保険会社への信頼は完全に失いました。

友人の死が教えてくれた、保険の本当の意味

そんな中、大学時代の親友が36歳の若さで突然亡くなりました。
海外赴任中の私のもとに届いたファックス。彼も私と同じように家族を持ち、小さな娘さんがいました。

葬儀から帰国後、友人たちとの集まりで気づいたことがありました。
未亡人となった彼の奥さんが、お花見などの集まりに参加できなくなったのです。
子供を両親に預け、フルタイムで働き始めていました。

「あいつも保険に入っていたはずなのに...そのための保険だったんじゃないの?」

そんな疑問が私の心に重くのしかかりました。

保険業界の「裏側」を見て分かったこと

ある日、ある保険会社から「仕事をしませんか」と電話がありました。
「保険会社なんて全く信用していません」と答えましたが、
「保険の裏側を見てやろう」という気持ちで話を聞きに行きました。

そこで衝撃的な事実を知ったのです。

私自身、結婚時に保険会社から
「3,500万円と5,000万円、どちらのプランがいいですか?」
と提示され、「どちらでも家族を守れますよ」と言われて安い方を選んでいました。
でも、よく考えてみてください。
どちらでも同じように守れるなんて、おかしいと思いませんか?

本来、保険は一人ひとりの家族構成や状況に合わせてオーダーメイドで設計すべきもの。
私の友人も、きっと画一的な提案のまま加入していたのかもしれません。

「こんな形で、みんなにちゃんとした安心してもらえる」

安定した大企業を辞め、37歳で全く縁のなかった金融の業界、
そして営業も未経験でしたが思い切って一歩を踏み出しました。

一人ひとりの人生に寄り添うライフプランニング

保険は「何かあった時のため」と漠然と考えがちです。
しかし本当に大切なのは、「何かあった時、具体的にどうなるか」を徹底的に考え抜くことです。

子供一人なら教育費はいくら必要か。
二人なら?住宅ローンの残債は?
奥様の収入は?
お子様が自立するまでの生活費は?

私がお客様にご提案するのは、このような具体的な計算に基づいた「本当に必要な保障額」です。
当時はまだ珍しかったライフプランを基にした提案で、多くのご家族に喜んでいただきました。

より良い提案のために、代理店という道を選択

私が入社した保険会社は業界の風雲児でした。
規制でガチガチだった業界に新風を吹き込み、オーダーメイドの保険商品を提供していました。
商品力も業界トップクラス。私も誇りを持って仕事をしていました。

しかし時が経つにつれ、他社から多様化する顧客ニーズに合わせた特色ある商品が出てきて、
単純にこの商品が良いとはいえなくなってきました
そんな中、お客様と向き合っていて感じることがありました。

「この方には、うちの商品よりもあちらの会社の商品の方が良いのではないか...」

お客様のニーズに完璧にお応えするために、私は代理店という道を選びました。
複数の保険会社の商品から、本当にその方に最適なものをご提案できる環境を求めて。

「入っていて本当に良かった」その一言のために

代理店に移って間もない頃のことです。
以前の保険会社時代のお客様から突然連絡がありました。

「がんになりました」

しかし、その方とは以前からがん保障について詳しくお話しし、十分な備えをしていただいていました。
入院保障はもちろん、住宅ローンも通常の死亡保障だけでなく、
がんになった時点で残債がゼロになるタイプに変更していました。

久しぶりにお会いした時、その方はこうおっしゃいました。

「宮下さんとの出会いがあったから、こんなに助かりました。
本当に入っていて良かったです」

新しい契約をいただけることも嬉しいのですが、
それ以上に、自分がご提案した保険が本当にお役に立てた瞬間。
これこそが、この仕事を続ける最大の喜びです。

これからの時代に必要な「認知症・資産凍結対策」

私も、そしてお客様も年を重ねてきました。
以前は「お子様が自立するまでの保障」が中心でしたが、今は新たな課題が見えてきています。

それが「認知症による資産凍結」の問題です。

介護の問題は以前から意識されていましたが、
認知症になると資産が凍結されてしまうということは、実はあまり知られていませんでした。
私自身も、以前はその深刻さを理解していませんでした。

これは、お金がもらえる・もらえないの話ではありません。
ご本人の資産が使えなくなることで、親世代にとっても子世代にとっても大変な負担となる問題なのです。

この課題に対して、保険が非常に有効な対策となることが分かってきました。
これからは、この分野でお客様に本当に喜んでいただける提案をしていきたいと考えています。

私の信念 ~ お客様の最善のために ~

もちろん、保険に加入していただくことが私の仕事です。
しかし、保険以外にも有効な方法があることも事実です。

私が大切にしているのは、
「宮下に相談すれば、一緒に最適な対応策を考えてくれる」と思っていただけること。
お客様にとって本当に最善の方法を、保険・保険以外を問わずご提案することです。

そうした姿勢でお客様と向き合っていれば、結果として私のビジネスにもつながりますし、
何より多くの方に喜んでいただける。そんな良い循環を作っていきたいと思っています。


お客様の声

「宮下さんとの出会いがなかったら、今頃どうなっていたか分かりません。本当に入っていて良かったと心から思います。」
(がん保障を活用されたお客様)

「保険のことが全く分からなかった私たちに、家族構成や将来の計画まで考えて提案してくださいました。安心して任せられます。」
(30代ご夫婦)


プロフィール詳細

専門分野

  • ライフプランニング
  • 生命保険・医療保険設計
  • 認知症・資産凍結対策
  • 相続対策

経歴

  • 大手企業勤務後、37歳で保険会社に転職
  • 20年以上にわたり、数百世帯のライフプランニングを担当
  • 現在は独立系代理店として、複数社の商品から最適な提案を実施

信念 「お客様とご家族の未来を本当に守る。それが私の使命です。」


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一人ひとりに最適な保障設計について、じっくりとお話しさせていただきます。