介護福祉士からファイナンシャルプランナーへ ~現場経験を活かし、ご家族の未来を守ります~
- 名前
- 井上 たかと
- 会社名
- ファイナンシャルプランナー
- キャッチコピー
- 介護現場で見つけた、家族を守る新たな使命
- 一言
- 11年の介護現場での経験を持つファイナンシャルプランナー。
認知症や介護の現実を知るからこそ、
ご家族の未来に必要な備えを、一緒に考えていきます。
~介護現場での11年の経験を活かし、ご家族の未来を守ります~
プロフィール
介護福祉士として11年間、現場で多くの方々のケアに携わった経験を持つファイナンシャルプランナー。
現場での経験を活かし、資産運用、ライフプランニング、介護・認知症対策のコンサルティングを行っています。
介護の現場で見た、ある家族の物語
介護の現場で、私は忘れられない家族との出会いがありました。
車椅子のお子さんを担当していた時のことです。
その子は飛行機や電車が大好きで、福岡空港の近くに住んでいたこともあり、
よく一緒に飛行機を見に行ったものでした。
充実した福祉サービスにも恵まれ、家族それぞれが自分らしい生活を送っていました。
しかし、おじいさまが認知症を発症したことで、
家族の生活は一変することになりました。
田舎で一人暮らしをしていたおじいさまの介護をどうするか―。
施設に入所するか、家族で介護するか。
本来なら、様々な選択肢の中から最適な方法を選べるはずでした。
しかし、金銭的な理由から、選択の余地はありませんでした。
単身赴任中だったお父さまは仕事を辞めざるを得ず、
家族全員でおじいさまの家がある田舎への移住を決断。
慣れ親しんだ環境や、充実した福祉サービス、
大好きな飛行機のある街を、皆で離れることになったのです。
当時の私は介護福祉士。家族の金銭的な悩みに対して、
何も助言できない自分に歯がゆさを感じていました。
ファイナンシャルプランナーとしての使命
この経験は、私がファイナンシャルプランナーを志すきっかけとなりました。
介護や認知症の問題は、決して個人だけの問題ではありません。
家族全員の人生を大きく変えてしまう可能性があるのです。
しかし、適切な準備があれば、選択肢は広がります。
- お父さまは仕事を続けることができたかもしれない
- 慣れ親しんだ環境で生活を続けられたかもしれない
- より良い介護サービスを選択できたかもしれない
私の想い
介護の現場で出会った多くの家族の姿を見てきた経験から、私は確信しています。
介護と認知症の備えは、「たまたま」に頼ってはいけないことを。
特に50代、60代の方々には、
お金を「増やす」だけでなく「守る」ための対策も、
同時に考えていただきたいと思っています。
お一人おひとりの状況に合わせて、具体的な対策をご提案させていただきます。
ご家族全員が笑顔で過ごせる未来のために、私にできることがきっとあるはずです。