お客様のために、まっすぐでありたい不器用なFP
- 名前
- 千葉 卓也
- 会社名
- ファイナンシャルアライアンス株式会社
- キャッチコピー
- 困った時に思い浮かべてもらえるFP
- 一言
- 「『千葉さんに相談することじゃないかもしれないけど...』
そんな電話が一番嬉しいです。
保険以外にも、NISAを活かした資産運用、相続問題、認知症対策など、お気軽にご相談ください。
理不尽が許せない性格が導いた、お客様本位のファイナンシャルプランニング
なぜFPになったのか
トヨタのディーラーで車を売っていた時のことです。
お客様が「黒い車が欲しい」とおっしゃっているのに、
在庫の関係で「なんとか説得して白を売れ」と言われることがありました。
営業マンの力量やスキルで可能なのかもしれません。
私もできる限りのことはやっていました。
でも、どうしても納得できませんでした。
お客様の本当の希望とは違うことをしている、その矛盾がずっと心に引っかかっていたんです。
「もう少し要領よくやれば」と先輩によく言われました。
でも、お客様のためにならないことを要領よくやるのは、私には無理でした。
結局、そんな理不尽な状況に耐えられず、自分からトヨタを辞めることにしました。
その後タイムズで6年働きましたが、やはり組織の中では自分のまっすぐな性格が裏目に出ることが多くて...
そんな時、保険会社から声をかけていただきました。
「これなら自分の力で、本当にお客様のためになる仕事ができるかもしれない」。
上司と部下の関係ではなく、自分の判断でお客様に向き合える。そう思って、この業界に飛び込みました。
正直、不器用で大変でした
最初の1年は知り合いや身内が契約してくれて、「案外いけるじゃないか」と調子に乗っていました。
でも1年過ぎた頃から全然うまくいかなくなって...
気がつけば借金が200万円。
妻から「うちの貯金がもうないんだけど」と言われた時は、本当に焦りました。
クレジットカードのキャッシングを使いながら活動を続ける日々が2年ほど続きました。
営業が上手だったら、もっと器用だったら、こんなに苦労しなかったかもしれません。
でも、その苦しい時期があったからこそ、本当に大切なことが見えてきました。
私が絶対に曲げられないこと
どんなに収入が苦しくても、
「自分にとって都合のいい商品」ではなく、「お客様にとって本当に必要なもの」だけを提案する。
これだけは絶対に譲りませんでした。
手数料が高い商品を勧めれば収入は上がります。でも、それではトヨタ時代と同じことをしてしまう。
お客様のことを真剣に考えれば考えるほど、
時には「見直さない方がいいですよ」と正直にお伝えすることもあります。
不器用かもしれませんが、これが私のやり方です。
まっすぐだからこそ、お客様に信頼していただける
年4回、手作りの新聞をお客様にお送りしています。
経済情報や世の中の話題などを書いているのですが、一方通行でも、何かお役に立てればという気持ちからです。
今では生命保険・損害保険だけでなく、投資信託も取り扱い、税理士や不動産会社の方々とも連携しています。
お客様にとって最適な解決策を提供したいからです。
一番嬉しいのは、「千葉さんに相談することじゃないかもしれないんですけど...」という電話をいただく時です。
保険のことじゃなくても、困った時に私の顔を思い浮かべてくれる。
そんな信頼関係を築けた時、この仕事をやっていて本当によかったと思います。
私の目指すもの
私にメリットがなくても、お客様が正しい情報を知ることで幸せになったり、不要なリスクを避けられるなら、それが一番だと思っています。
不器用で、要領も良くありませんが、だからこそお客様に対してまっすぐでいられる。そんな私だからこそ提供できる価値があると信じています。
お客様には最終的に「千葉さんと出会えて本当によかった」と思っていただきたい。
そのために、これからも誠実に、まっすぐに、お客様と向き合い続けます。
気軽にお声がけください
まずは一度、お話を聞かせてください。私は営業が上手ではありませんが、きっと今まで出会った金融マンとは違うと感じていただけると思います。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」ということでも大丈夫です。不器用ですが、お客様のために本当に必要なことを、まっすぐにお伝えします。一緒にお話しして、少しでもお役に立てれば嬉しいです。